東京の第211回：モザイクのあっちは痣『三代目 葵マリーのここだけの話』SM＆マニアック｜マンゾク

第211回：モザイクのあっちは痣

つい先日。昔の作品を売りたいんだけどな、と声をかけられ作品をチェック。何と1990年代の物。皆、揃いも揃って眉毛が海苔だし、髪型は真っ黒のオカッパ頭。凄い。ある意味、濃い。昔はこんなんのが売れてたんだなぁ。

で。ショップさんからの要望が多かった作品に挑戦してみようかと思い、ケツビンタ物を撮ってみた。いや、本当はケツビンタじゃなくケツバットだったんだけど、さすがにケツバットって言っちゃうと怖がる女優が多いからケツビンタで丸く納めてみた。

でも、やってみて思った事。やっぱり血の通った物で叩いた方が跡の後味が良いって事。手形はそれなりに迫力あるよ。ちゃんと内出血の痣も出来るしね。バットだと、決まった形の痣しか出来ないもんね。手形は重ねれば重ねる程に味が出て来る。勿論、叩かれてる方だって冷たいバットなんかより、暖かさの感じる手のが良いに決まってる。後、手だと叩かれた直後の撫で撫で抱擁も、もれなく付いて来るしね。ちょっとお得。

お尻ってさ元々が白いから、直ぐ痣になっちゃうんだよね。そんなもんだから映像的には、そんなにバシバシやらんでも痛い感じは伝わって来る。どっちかって言うと、叩かれてる方よりも、叩いてる方のが痛い。お尻は広範囲あるけど、手は1カ所で叩くからね。

遥か昔、Ｍ男のケツに100発ビンタをした時は手が麻痺する位にキツかったもん。私のが先に「御免なさい」しそうだった。サービスのＳ、満足のＭの立場なんだな。

にしても本当に規制の煩い世の中になったもんだ。痣にモザイクだよ？　もう信じらんないよ。こんなんじゃ何も伝わらよ。誰かどうにかしてくれ。この規制っちゅうやつ。

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