東京の第28回：Ｍ女がＳの緊縛師に顔騎して責める会話がぎこちなくていいの『三代目 葵マリーのここだけの話』SM＆マニアック｜マンゾク

第28回：Ｍ女がＳの緊縛師に顔騎して責める会話がぎこちなくていいの

そう言えばさ、顔面騎乗って何のジャンル？　ＳＭかい？　それとも痴女？

　 よく考えてみりゃ謎。だってさ２００キロくらいのデブに顔騎されたら紛れもなくイジメでＳＭっぽいじゃない？　でも、エロくてキレイなお姉さんに顔騎されたら痴女だよね？　う～んなかなか奥深いなぁ。

　 で、今回は顔騎物。これはエロ系の顔騎。何とヤラれてるのは、そんじょそこらの男優さんじゃなくて、名の知れた緊縛師。何とも素直に目隠しされて顔騎されちゃってるんだけど、しょせん「オレ様はバリバリのＳだぞ～」って言ってる人に限ってドＭだったりするからな、この業界は。

　 さてさて顔騎。これにはケツの肉が必須アイテムになるワケなんだけど、私の顔騎の場合、ヤバいくらいに痛い。尾てい骨とその周りの骨が♂の顔中を突き刺しちゃうんだな。本来、顔騎っちゅうもんは、ふくよかなお肉がモッチャリと顔を覆うのが理想的。なのに、私がやると単なる凶器。ゴツゴツですぜ！

　 そんな自慢はさて置き、今回起用した女優さん、基本的にはＭ女。ヤラれ上手なんだけど、なぜか今回は責め役に挑戦。カメラが回ってる最中も「え～どうしよ～。次、何しよ～」の連発。そのたびに、責められ役に回った緊縛師が「ナメて」とか「触って」とかお願い。このやり取りが、安っぽいおままごとっぽくて良かったなぁ。随分、昔に見たレンタルビデオの流れっぽくてオツな感じ。自然光の中で淡々と進められてるプレイとぎこちない動きのカップルとその会話。どこか懐かしさを思い出させるシーンだらけだったよ。何かさ、最近のって演技バリバリで決まりきってる流れが多いでしょ？　そんな中でこれは斬新な感じよ。

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