東京の♦舌凛抜刀斎♦(ゼツリン)の写メ日記「江戸流ド淫乱交尾」：翡翠の夢（吉原超高級ソープランド)

古き良き時代に
立ち戻れ！！
日本のあけぼのは
ふんどしと共に
ありけり
皆の衆
拙者の言葉に耳を傾けよ
ふんどしたるもの
はるか1400年前
古墳時代より
民衆の生活に溶け込み
人々の股間を守ってきた
はるか昔戦国時代には
布の希少さがゆえに
身分が高い者のみ
ふんどしでモノを守りけり
そして
拙者の生きた
【江戸】
身分を問わず
人類皆共に
平和と愛と友情をもって
ふんどしを回していた
なんとまあ
美しき時代よ
ふんどしたるもの
締め付けや不快感無し
汗でくっつくこと無し
蒸れた時の匂いやべたつきも無し
通気性抜群
肌はさらさら
そしてなによりも
色めかし
(エロし)
布切れの後ろに
どんな立派な刀が
どんな新鮮な鮑が
隠れているのだろうか
想像と期待が膨らむと共に
肉棒も膨張し
鮑も潤ったことであろう
武士
農民
職人
商人
誰もがふんどしを履き
昼も夜も
熱き交尾を営みし江戸の時代
拙者はとても恋しく思ふ
だがここで
悲劇
と
混沌の時代
が訪れし
明治の文明開化により
我らが日本に欧米化の波が押し寄せし
民衆は今まで股間を大事に守ってきた
ふんどしを
塵のように無惨に捨て去り
ブリーフ
トランクス
と云ふ
邪道を選んだのだ
誠に遺憾である
日本の侍どもよ
恥を知れ！
古き良き時代に立ち戻れ
勃ち戻るのじゃ！！
鼠蹊部の開放感を再び味わおうではないか
ふんどしの
優しく軽やかな履き心地に癒され
何かと忙しく重圧積もる現世から逃れれば
刀も
鮑も
あらゆる不調から解放され
江戸流淫乱交尾
が現代においても
実現するのじゃ！
ふんどしを身につけ
吉原の地に登楼する誠の志士は
如何程おるじゃろうか
舌凛抜刀斎のもとへ
まぐはいを求め来訪致す侍へ告ぐ
ふんどしを
着用せよ