東京のまなの写メ日記「箱男」：翡翠の夢（吉原超高級ソープランド)

読み返すたびに感想が変わる本。

安部公房の小説「箱男」。

戦後の混乱した時代を背景に、主人公が箱に入り込んで社会との関わりを断ち切るという独特なテーマを描いています。この小説は孤独や絶望、現実逃避といったテーマ性が強く、安部公房の作風や哲学が色濃く表れています。

↑ChatGPTよるあらすじ

まなさまがこの本を手に取ったのは14歳くらいのときでした。ぜんぜん自動ドアのセンサーが反応してくれない地元の個人でやっていらっしゃる本屋さんで手に取った一冊。

主人公のアパート、窓から見える位置に、箱を被って生活をする男が住みつき始めます。とても嫌な感じがしてアパートの管理人に退かすように伝えますが、実害がないからと何も対策を取ってくれず。窓からちらちらと見える段ボールを被った男の姿はとても不気味で、主人公の心は揺さぶられていきます。そしてついにはエアガンで箱男を撃ってしまう。

その後、主人公はどういうわけか箱を被って街を徘徊し始めるというあらすじです。(うろ覚え)

最初読んだ時は、？？？？？？？？？？？って感じだったけど、わたしの生きる環境が変わるたびに読み返して、なんとなく噛み砕けてきました。

相手の様子がさっぱりわからない、誰なのかもどんな形をしているのかもわからない(箱を被っている)ものから見られているってめちゃくちゃ気持ち悪くて怖い。不快。

ただ人間として生きる中で、誰かを覗き見したり秘密を知りたいという気持ちを持っている一面もあります。その対比や矛盾を感じました。

この本が出版された時代にはまだSNSがあまり発達していなかったはず。SNSが発達した今の時代、吉原の女の子として発信をしているまなさまとしてもう一度読み直そうと思ってるよ〜ん

何を言いたいかっていうと〜、まなさまアカウント見てる人の中には〜、フォローもいいねもしないけど見てるよっていう根強いファンがいると思うんだよね〜、気持ち悪いとかまったく思ってないけど早く会いたいから会いにきてね〜⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

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