ゆり子の写メ日記「動揺」2024年5月28日：翡翠の夢（吉原超高級ソープランド)

ゆり子の写メ日記

動揺

2024年5月28日 22:35

こんばんは
今日はあいにくの雨模様でしたね。
お足元の悪い中、お越し頂きましてありがとうございました。

通常タクシー通勤なのですが、目的地を『台東区千束四丁目』と伝えると、なかなか高い割合で運転手さんと到着まで会話を交わすことになる。
『お辛い思いをされることもあるのではないですか？』
『美しい方なので高級店ですよね？女性は沢山稼げて羨ましいです。』
『今日は忙しくなるといいですね。』
私は些細なことで一喜一憂しないタイプなので、何を言われても相手の感情や言動に大きく動じることはないし、むしろわずかなやりとりだけど、偶然出会った運転手さんと、会話を交わす時間はわりと好きだ。
距離感のある『見知らぬ人』との会話ならではの気楽さに心地良さを感じるのかもしれない。
とはいえ、自分からは話しかけないしクセの強い質問には曖昧な返事しかしない。
今朝は珍しく女性の運転手さんだった。
とくに話しかけられることもなく終始無言で。
ただ降りる際に、
『お身体に気をつけて。大事にしてくださいね。』
とやさしい、やさしい声で一言だけ。
全身に動揺が湧き上がった。
私は『限界ギリギリまで頑張っている』と自分で感じていないと落ち着かない性格である。
ポジティブに自分を追い込む。
大学生の頃は部活のあとに体力が残っていると感じると、意味もなく近所のマンションの非常階段(12階)を10往復してから寝ていたくらいで。
なんだか色々と見透かされているようだった。
今日は少し早めに帰れたので、たっぷり睡眠を取ろうと思います。
明日は連勤ラスト！
お会いできるのを楽しみにしてますね☺️