一人称大国
2024年6月28日 09:50
私は 本を読むのが好きなのですが 読んでいて改めて思うのが 「日本語の一人称の多さ」 です 俺、僕、私、うち、わたくし、自分、 時代を遡ると 拙者、某、朕、麿 などなど 理由を調べてみたところ 「日本語は相手によって 自分の立場を変えるから」 だそうです そう言われて よくよく振り返ってみたところ 会社やプライベートでは 「私」「わたくし」「自分は」を 子供と話すときは 「お姉さんはね」「ママはね」 という感じて 無意識に使い分けています ・ 夏目漱石の名作 「吾輩は猫である」は 英語に翻訳されると 「I am a Cat」 日本語に慣れている私は タイトルに 少々あじけなさを感じ 改めて 日本語の美しさに ハッとさせられた出来事でした 女の子ページへ http://365diary.net/QVZDQVVsL3R0L2RlYWktdHVtYS80OTM2MzgwOA-- |
店長コメント
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