東京の凰　あおいの写メ日記「??個人的御礼日記①」：セグレターリオ（吉原高級ソープランド)

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【個人的御礼日記①】
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先程の日記から読んでくれた方
有難う御座います。
今朝日記はバタバタしていたせいで
上手く書けなかったので
この日記で思いの丈を書こうと思います。
2号に違和感を感じたのは5月半ば
そこから緊張感が切れない
4ヶ月間を今日まで過ごしました。
最初は「「1人でやっていける」」
だって大人(実家を出てから)になってから
全部1人で乗り越えて来たもん。
上京した後鬱病になった時でも
元彼が警察沙汰になるぐらいやべえ奴でも
全然売れない時でも
偏見で変な噂が回ってた時でも
全部全部全部1人で解決してきたから。
今回も「いつもの事か」ぐらいな感じで
2号の違和感を少し軽視してました。
(勿論病院は直ぐ連れてったけどね？笑)
ただ今回に限っては
人生で初めて物理的に
誰かに頼らないとやっていけない事でした。
最初は「猫風邪」との診断から始まり
「(そんな軽いものじゃ無い気がする。)」と
勝手に判断し眼科専門の動物病院に行けば
「視力がほぼ無い」と診断される。
その時はかなり落ち込んだけど
私の生活リズムを壊す様なレベルじゃ無いし
「(通院費がちょっと高いなあ)」ぐらいで
他の心配何て1ミリもしてなかった私。
だけど日に日に食欲が減る2号。
治療してるのに何故。
ある時ちょっとした段差で
顔面からコケる2号を目の当たりにし
急いで治療してもらってる病院に電話。
「うちは眼科専門医だからそれ以外は見れない」と言われ
かかりつけ医(猫風邪診断した病院)へ
駆け込み寺かの様に行きました。
「重度の貧血」
「臓器の形が変形」
「様々な細胞数値の変化」　　　などなど
「FIP(猫伝染性腹膜炎)かも」
と言われました。
「(え！？目じゃないの！？！？)」
もしその病気だとしても
確定出来る病気では無い事もあり
その病気に効く薬を
投薬してみないと分からない。
ただその病気を治療するには
最低でも80万程...
個体差によってはその何倍もかかる。
そしてその薬は
日本で認可されてない事もあり
完全に治る保証も出来ない。
更には投薬時間を決めなければならない上に
前後1時間の断食が必須。
早くて数日で亡くなってしまう病気
悩んでる暇は無かったけど
色んなリスクを考え過ぎて
FIPって事を
信じたく無かった自分がいました。
どんな副作用があるかも分からないし
気の遠くなる様な治療費だし
100%今までの生活は送れない数ヶ月になる
こんな時でも
自分のQOLを考えてたのは
最低だったと思います。
ただこのままじゃ
亡くなってしまうのは分かってたから
とにかく一旦輸血をして考えよう。と思い
輸血治療が出来る病院を探しました。
(かかりつけ医は出来無い為)
「(輸血をしたらきっと良くなるだろう)」
と勝手に期待してた私。
まあそんな期待も儚く散り
「FIP治療しましょう。」と医者に言われ
悩んだ末治療に踏み切りました。
それが6月下旬でした。
まあ散々遠回りした事もあって
中後期の診断で治療が開始しました。
FIPって
ウェット型、ドライ型、混合型って
あるんですよ...
詳しく知りたい方は
ググって欲しいんですが
2号はドライ型と言うタイプで
まあ...厄介な方でした。笑
何故厄介かって
「FIPじゃ無い？」ってなる症状が
中後期にならないと出ないんですよ。
(性/病かよ。笑)
因みにウェット、混合は
初期段階から目に見える症状が出ます。
当たり前に80万何かじゃ済むわけも無く
トータルでこの3倍ちょいの見積もり。笑
普通の感覚じゃ
中々払える額でも無いから
治療せず看取る家庭もあるし
クラウドファンディングする家庭もある
まあ幸い
今まで支えてくれる馴染様のお陰で
その辺りには下手くそに困る事も無く
投薬終了予定の9/17まで
吉原のお仕事を休むつもりでいました。
ただ問題なのはここから...
投薬開始日が女の子休暇だった事もあって
ちょっと束縛される程度の2週間弱が
過ごせると思ってたのも束の間
2号は神経症状に出てたので
トイレに行けないんですね...
行けたとしてもトイレの段差が登れなくて
手前でびちょびちょのが漏れてしまう
１匹ならまだしも1号がいる事もあり
トイレ行きたそうに少しでもしたら
用を足し終わるまで見守らなきゃならない
1日中何度も何度もそんな状態が続き
気づいたら睡眠が取れなくなってました。
自律神経が乱れ
完全に「看病ノイローゼ」に...
女の子休暇も終われないレベルで
私のアワビから排出され続ける赤い何か。
「1人で出来る」って思ってた
あの余裕はどこへ...
ノイローゼ気味な私に気づいてくれたのが
ひなたん(エトワール)でした。
「協力するから何でも言って」
私は変な部分でプライドの高さが出て
「いやいや...話聞いてくれるだけで良いよ」
なんて強がりました。笑
ただひなたんは
ぜんっぜん食い下がらないの。笑
だから
「じゃあタオル類かなあ...」って言ったら
その場でAmazonを開き
タオル類を即ポチ。
行動が早い事早い事。笑
他にもおやつだったり
2号が食べれそうな物を
大量に買ってくれたり
購入する度に
お仕事終わりに家まで届けてくれたり
セグレタまで届けてくれたりと
どう考えても誰が見ても
私より忙しいのに
最大限時間を使ってくれました。
精神面から何から何まで
私の事そして2号の事を
誰よりも気遣ってくれて
ひなたんには
感謝以外の言葉が見つかりません。
「有難う」とかのレベルじゃない。
即行動に出来る彼女の瞬発力と体力には
お仕事上でも関心はしてましたが
もう尊敬の域も超える。←
ひなたんのお陰で
「他人に頼る」大事さを
ちゃんと知れた気がします。
因みに投薬終了日もカレンダーに
入れてくれてたみたいで
(知らなかった)
今日二輪○の準備の時
真っ先に「お疲れ様！！！」
って言ってくれました。
シッターを使おうと思えたのは
この出来事がきっかけです。
シッターと言っても
業者では無く昼職で雇っていた
元従業員なのですが
身元も分かってるし
猫ちゃんを飼ってた事もあるし
専業主婦と言う事もあり
投薬が終了する日までの個人契約で
助けてもらう事にしました。
ここからは本当に
馴染様に助けられたなあ...
忙しくて時間が作れない方々からは
アマギフを沢山送ってもらったり
私が安心出来るように
スケジュール出してすぐ
予約を入れてくれる方々もいたり
このタイミングで
忙しい合間を縫って
急遽予約を立ててくれる方々もいたり
とにかく
私の精神面を全員に支えてもらいました。
お仕事で出勤してるのに
馴染様方の前の方がゆっくり出来た上に
精神面が癒されたりと
完全に私の方が与えてもらってました。笑
今日お会いした馴染様方からも
「お疲れ様」
「気抜けて体調崩さない様にね」
って言ってもらえて涙出そうでした。
その場では出ませんけど。笑
ただ、これ書きながら
ちょっと今泣きそう。←
「凰あおい」を支えてくれる紳士様は
人として最高の人しかいません。
このお仕事を続けてて
こんな人達に恵まれた事を誇りに思います。
最高で最強です。
本当に有難う。
これからも宜しくお願いします。
卒業した後必ず別の形で恩返しします。
②へ続く