東京の伊藤りこの写メ日記「【続報２】ばいばいドレーン」：池袋デッドボール（池袋北口デリバリーヘルス)

【ドレーン】
※体内に溜まった血液や膿、リンパ液などを体外に排出するための管やフィルム状の人工物です。医療物品として、手術や外傷、炎症などの際に使用されます。
今日の午前。私は待ちに待ったドレーン抜去の日だった。初めてのドレーン。施術を受ける前から今回はドレーンが新しく伴うことは説明を受けており、自分でもよく分からないながら調べてみたりもしたが、手術が終わりドレーンというやつに目を寄越すとシンプルにちょっと面倒だな。と思った。
ここで肝心なのがちょっと面倒ということだ。こいつが居るからめちゃくちゃ苦しく痛い訳でもないしお腹から管が抜けてしまうのではないかという心配も勿論有るには有ったのだが、このドレーンを抜く日までどうせ物理的にあまり動けない日々を送ることになっていたのだから、そうなるとそんな無茶をしない限りすぽん！と外れてしまうことも無かったのだ。
とはいえ、トイレに行く際など万が一落ちないように上手いこと脇に抱えて用を足さなくてはいけなかったし何より抜去するまでの数日、パウチに溜まった血液をカップに出しそれから注射器で吸い上げ随時報告しなくてはならないという決してめちゃくちゃ大変な訳では無いがかと言って地味に面倒くさい工程を私はこの数日続けていた。
そんなドレーンとも今日のお昼には無事ばいばいすることができた！（診察されて駄目だったらまた後日ということで帰されてしまう）それは即ち、夜にはシャワーを浴びても良いという合図だったのだ！
今回ドレーンを抜いた穴が両方とも大きかったので追加で縫って貰うことになり、惜しくも抜糸の日は2日ほど遠のいてしまったが…とはいえ、ついに着圧着を脱いで尚且つシャワーを浴びても良いというお達しが出たことに私はとても感動していた。
何故なら着圧着の下の分厚いガーゼは腹をぎゅうぎゅうに締め付けており痒みMAX、肌はカサカサ、アソコは痒くておりものも酷い。うぉん…早くこの痒みから解放されたくて私は堪らなかったのだ。
早速、タクシーを使わせてもらい父の家に帰っ…てシャワーとは（ドレーンかつ、72時間経っていないと駄目）行かなかったので薬を飲み少し横になってから本を読んだりしていよいよ夕方には初めて術後の身体とご対面した。
それは一言で言うと感動だった。まぁ、胸の方は如何せん、んな一度や二度ではあの垂れ下がったおぱいはぷるんと綺麗なおぱいにならないことくらい現実的に分かっていたのでそこまで大いに変わった！わけではないものの、しかしどうだろう、お腹の方は私と会ってくれたお兄様達ならわかると思うが下のThe・皮が見事に切り取られているのだった！！
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私はとてもとても感動した。あのナースさんに見せてもらった皮膚は伊達ではなかったのだ。
…秘部の上も縫われてるのでどうみても痛々しいとは密着状態ではあったものの、太ももの傷のようになんかしれっと良くなるものなのでまぁ、時が解決してくれるのを待つしかない。
とはいえ、長時間着圧着に締め付けられていたからか、縫われている箇所より上腹が内側からではなく外側から物理的に痛い。なんかキリキリする。ドレーンを抜いたあとも、もしかしたら水が溜まるかもしれないという可能性と相まって、各方面から不安は募るばかりだった。
おお…どうか安静にこのまま何事もトラブルなく過ごせますように！