東京国立博物館 博物館に初もうで―ヘビ~なパワ~を巳(み)たいの蛇(じゃ)!展
2025年1月23日 15:15
ハローキティ展を見るつもりで国立博物館に行ったところ、すごい待ちだったので挫折して「博物館に初もうで―ヘビ~なパワ~を巳(み)たいの蛇(じゃ)!」展を見てきました キティ展の後ちょっと寄ろうかと思ってたし、千円で他の常設展見られるし今日はこれでいいかなーと気楽に本館へ 蛇って怖がられがちですが、実はいいイメージを持つ文化圏も多いんです 脱皮から若返りと再生のシンボル、毒蛇は力のシンボルであり一族の守護神、無表情さから知恵者イメージ…などなど 蛇の抜け殻を持っているとお金が貯まる、なんて言いますしね ポスターにもなっている「自在蛇置物」は非常に精巧な作り 鉄でできているのですが体が本物の蛇さながらに動くようになっており、口も開閉でき、牙や舌までつくられています 222個もの小さな筒状パーツをひとつづつ重ねて鋲で止めてあるので滑らかに動くんです うろこも非常に細くて見事✨ ポスターでは鎌首を持ち上げていますが、展示では別の体勢を取っていますよ 去年作られた複製も展示してあるんですが、これたまに動くみたいです!見た時たしかにニョロっと動いた!びっくり 再び動かないか待機してましたがその後は動かず X(旧ツイッター)で動画上げてる人がいたので、動く時があるのは間違いないです 何分間隔で動くのかは謎なので、見られるかは運次第? 他にもいかにもお正月な渓斎英泉の「胆松に白蛇図」や https://www.instagram.com/p/DETq2LbPu7u/ 怖い蛇のイメージの元になっていそうな安珍清姫伝説を描いた 日高川草子(模本)や 「怖い蛇」をうまく取り入れて描かれた葛飾北斎の「百物語•皿やしき」 https://mag.japaaan.com/?attachment_id=125845 蛇みたいだけど首が因縁のお皿になっています 日本だけじゃなく、古代から19世紀までの世界の蛇が大集合してますよ 26日までなので見たい方は急いでトーハクへ! …気楽に入ったつもりが常設展で沼った話はまたそのうち 笑 |
店長コメント
当店に在籍しているのはリアルな人妻!年齢や経験を重ねた女性のみにしか醸し出すことができない色気をたっぷりとお楽しみいただけます本物の素人女性ならではの純粋でウブな反応をお楽しみください