素敵な映画に出逢い幸せ気分「アメリカングラフィティ」「雨に唄えば」「敵」を観ましたよ
2025年3月11日 15:22
こんにちは♪ お疲れ様です♪ しのぶです お休みには映画館にて 大好きな気になっていた 映画を観るができ幸せでした♪ 3作品観ましたよ♪ 【原題 AMERICAN GRAFFITI】 製作国 アメリカ 製作年 1973年 カラー カラー 上映時間 113分 監督 ジョージ・ルーカス 出演者 リチャード・ドレイファス ロン・ハワード ポール・ル・マット 受賞歴 ゴールデン・グローブ作品賞・ 有望若手男優賞 【原題 SINGIN' IN THE RAIN】 製作国 アメリカ ジャンル ミュージカル 製作年 1952年 カラー カラー 上映時間 103分 監督 ジーン・ケリー、 スタンリー・ドーネン 出演者 ジーン・ケリー ドナルド・オコナー デビー・レイノルズ 受賞歴 ゴールデン・グローブ男優賞 【原作 :筒井康隆『敵』(新潮文庫刊)】 監督・脚本 :吉田大八 出演 :長塚京三 瀧内公美 黒沢あすか 河合優実 松尾諭 松尾貴史 製作年 2023年 製作国 日本 上映時間 108分 「敵」について 虚構と現実の入り混じり方を うまく構成し表現され 脚本がおもしろく 認知症型ストーリーとしては 過去一番の作品でした。 ファンタジーホラー要素有り さりげない笑いどころでは 笑っていいのかいけないのか わからないほどさりげなく。 渡辺儀助、77歳の インテリ生真面目さが 全体に漂いフランス語は 愛を語る言葉だと言う本人は しかし愛を表現することを 積極的にしてこなかったらしい 死に際、生と”性“への執着が 彼を脅かすのだ。 彼は大学を辞して10年、 フランス近代演劇史を 専門とする元大学教授。 20年前に妻・信子に先立たれ、 都内の山の手にある 実家の古民家で 一人慎ましく暮らしている。 講演や執筆で 僅かな収入を得ながら、 預貯金が後何年持つか、 すなわち自身が後何年 生きられるかを計算しながら、 来るべき日に向かって 日常は完璧に平和に 過ぎていく。 収入に見合わない 長生きをするよりも、 終わりを知ることで、 生活にハリが出ると考えている。 毎日の料理を自分でつくり、 晩酌を楽しむ。 朝起きる時間、食事の内容、 食材の買い出し、使う食器、 お金の使い方、書斎に並ぶ書籍、 文房具一つに至るまでこだわり、 丹念に扱う。 この辺りの生活感や人生感が わたしとよく共感共鳴し お!観てみようかなと感じて この映画を観に行きました。 けれども驚愕でした✨ いい意味です✨♥️ 心理学者エリクソンが提唱した 人間の発達段階理論において、 65歳以降は老年期と分類される。 この時期の発達における 乗り越える課題としては 「自我の統合」が挙げられ、 迫る死に対して 自分自身の歩みを受け止め、 身体的/精神的に 自分という存在を確立し、 平穏さの獲得が求められる。 主人公・渡辺は まさにその真っ只中だ。 預金残高と生活スタイルを 見比べながら 最期の日を待っており、 遺言状も完成間近である。 しかし、平穏とは程遠い 不穏な事態へと 巻き込まれることになる。 無意識下ある死への根源的恐怖と 生と”性“への執着が彼を脅かすのだ。 いつしか ひとり言が増えた儀助の 徹底した丁寧な暮らしに ヒビが入り、意識が白濁し始める。 やがて日々の暮らしが 夢なのか現実なのか 虚構と現実との境目が 分からなくなってくる。 メタファー"枯れ井戸を掘る" という展開にも象徴的なように、 心の奥底を掘り起こし、 精神の底にあるものを 探し当てる物語なのだ。 と思いきや、 そもそもそれ自体が 虚構と現実だったのか、 そもそも最初から 虚構と現実などがあったのか 生と死の時間軸の 違いから発生する ホラー的要素に触れ 終盤はっ!としたり。 桃李☆しのぶ |
店長コメント
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