東京の大道芸術館にドキドキ！『三代目 葵マリーのここだけの話』ＳＭ＆マニアック｜マンゾク

大道芸術館にドキドキ！

仕事でもなんでもないハッピーな時間を大好きな人達と過ごして来ました。場所はいつもみたいに階層が高いとか景色が絶景とかじゃなく、なんと曳舟。初めて曳舟って場所に足を踏み入れてしまいました。2023年6月6日更新

　はい。
６月に突入！
毎年６月は大きなイベントもなく、次なる準備月間って感じになるんだよね。
で、７、８、９ってブワーって走って１０月は年末に向けての諸々準備って感じなペース。
今年も相変わらずそんな感じ。

　さてさて。
仕事でもなんでもないハッピーな時間を大好きな人達と過ごして来ました。

　場所はいつもみたいに階層が高いとか景色が絶景とかじゃなく、なんと曳舟。
初めて曳舟って場所に足を踏み入れてしまいました。

　向かったのは友田真希ちゃんと神田つばきさんと私の３人。
ハッスル熟女が向かった先は「大道芸術館」聞いただけじゃ一体どんな所？って思うよね。
私達もちょっと見てみたいねー位の気持ちで向かったんだけど。
帰る頃には汗ダクだし脳内崩壊してるし変な疲労感に満ち溢れてました。

　ちゃんとした名前は「都筑響一コレクション大道芸術館museum of roadside art」って言うんですって。
今調べて初めて知りました！

　曳舟って聞いちゃうと、ん？な感じかも知れないけど、向島って言えば「あ！」って分かる人達も多いのでは？

　私なんてTHE昭和な女だから、向島って聞いただけでワクワクゾクゾクしちゃう。
しかも料亭を改装して作った建物らしいから、それだけでも期待しちゃう。

　どこにあるの？って探しちゃう位に遠慮がちに大道芸術館はありました。
ほんとひっそり佇んでって雰囲気。

　それが！
扉を開けた途端、目の前に飛び込んで来たのは裸体な女性。
いや、羽織物を羽織ってるけど裸は裸。
それが透明のカプセルに入ってて楽しそうでもなく辛そうでもなく感情が見えない表情の女性がお出迎え。
もうこの時点で、うっひゃー！って雄叫び。
え？
なに？
ここってこんな感じ？って夢と期待に胸がワクワク。
どうやらこの女性、鳥羽国際秘宝館からやって来たらしく、多分？都筑さんが買い取ったっぽいんだよね。
そこから案内されて向かったのは大好きな赤のベルベット素材が敷き詰められた部屋。
昭和育ちが大好きな生地。
ここにはラブドールちゃんが透明のケースに入ってお出迎えしてくれたり、昭和のキャバレーに居る様な照明と空間が私達を楽しませてくれて、３人が３人それぞれ自撮り合戦。
全然、止まらなくて動けなくなっちゃったよね。

　ちょっとここヤバいね。
楽し過ぎー！とか言いながら２階へ。
そしたらばなんと。
もっと素晴らしい光景が目の前に広がって脳内ストップ状態。
なんて美しい空間。
もう、これは語彙力足りない私の言葉じゃ伝わらないから、とにかく騙されたと思って行ってみて。
特に昭和世代。
絶対に行くべき。
思わず口から「おぉ！」って出ちゃうから。
絶対。

　その他にもトイレやら階段やらには昭和を彷彿させる物達が勢揃い。
あっち見てもこっち見てもタイムスリップした気分にさせてもらえ「昭和時代のエロさのありがたみ」を感じます。

　そして３階。
こちらもうっとりするくらいに妖艶なバー。
お酒もソフドリもおつまみもありました。
カウンターにロングヘアーの女性が１人座っていて先客かと思いきや、その彼女はドールちゃん。
流石、オリエンタル工業様。
本物にしか見えんかったよね。

　カウンターに座り、まずは小休止。
とにかく盛り上がりすぎて過呼吸気味な私達。
バーに置いてある昭和な書籍を眺めたり、スタッフの方達と語り合ったりして、更にこの場所、大道芸術館に惚れ直しました。
どうしてもっと早く来なかったんだろう？って後悔。

　口だけで伝えられてる昭和のエロとは訳が違う、目で見て体と心と頭できちんと「昭和の良かったエロ、本気のエロ」を感じ取れる場所。
今こうして令和の中でエロい業界に存在してるけど、昭和のエロさには全然負けちゃう。
あの体内から滲み出てくるエロさと表現力、今の令和の中じゃ表現し切れない。

　物凄く勉強になった、と言いたい所なんだけど、まだまだその領域にすら追い付かず、頭ん中沸騰しっ放しのまんま帰宅。
撮った写真を眺めては心が熱くなるのを抑えてます。

　いつまで開館してるか分からないけど行ける内に行って欲しいです。
私達と同じ物を見て、同じ様に感動してもらいたい！

LINK:都筑響一コレクション大道芸術館museum of roadside art

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