東京の猛暑の中、SMファン感謝祭開催！『三代目 葵マリーのここだけの話』SM＆マニアック｜マンゾク

猛暑の中、SMファン感謝祭開催！

そんな猛暑もド猛暑の中、毎夏恒例の【松本格子戸プロデュース／SMファン感謝祭】が開催されました。このイベント。１年に２回開催してるんだけど、夏に開催するファン感は、皆んなが大好きだった縄師の明智先生の命日に近い日に開催するので特別なんですよね。2018年7月24日更新

いやマジでヤバい暑さ。常に冷え性で寒がりな私でさえ、３分も歩きゃ汗ダク。って事は他の人達、絶対ヤバ過ぎですよね。

と、そんな猛暑もド猛暑の中、毎夏恒例の【松本格子戸プロデュース／SMファン感謝祭】が開催されました。言わずと知れた、このイベント。１年に２回開催してるんだけど、夏に開催するファン感は、皆んなが大好きだった縄師の明智先生の命日に近い日に開催するので特別なんですよね。お客様にショーを見て頂くだけじゃなく、ステージに飾られてる明智先生のデッカい写真にも見られているので背筋がピンとなります。

そしてファン感と言えば。名物の大混雑ってやつがあり、今回も当たり前の様にステージ上にはお客様が座って観覧すると言う光景が展開されてました。

今回は１部２部合わせて１４組がステージを飾り、明智先生の１４回忌、更に伝説のパーフォーマー伊藤舞さんの引退興行でもあり、場内も猛暑に負けない勢いの熱さでした。

とりあえず私的の今夏の熱中症対策は「塩」って決めたので、この日もアジシオの瓶を握りしめていたら「塩ください」と言う方が結構いました。それ位に危機感を感じる暑さって事だよね。

ステージの方は、トリ前が明智先生のお弟子さんの神凪さんが５０分と言うロングなステージを展開。終わる頃には着ていたシャツが絞れる程に汗ダク状態。そして大トリを飾ったのは勿論、伊藤舞さん。

舞さんのステージは１５分。ステージには、往年のファンの人が作ってくれた「長い間お疲れ様」と書かれた横断幕。そして、ステージの最中は最後を惜しむテープの嵐。まるで舞さんが羽の中で舞ってる様で綺麗だったな。

魂の踊り。これを見るのも、この日が最後でした。舞さんの踊りは本当に魂を持って行かれます。あんなに小さな体の何処にこのパワーを秘めているのか分りません。特に、この日は完全引退興行と言うせいか、パワーの強さが重かった様に思います。舞さんがステージに込めた愛の強さ何でしょうね。

ついつい涙も流したりしちゃいましたが、舞さんが決断した事なので、最後は全員が笑顔でお見送りしました。ずーっと憧れだった舞さん。幸せになって欲しいです。

翌日。舞さんから短いメールが来ていました「幸せでした」と。もう、この言葉だけで十分です。私の方が幸せでした。長い間、お疲れ様でした。有難う舞さん。

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