東京の第267回：味のある女性緊縛師。『三代目 葵マリーのここだけの話』SM＆マニアック｜マンゾク

第267回：味のある女性緊縛師。

ハシタナイトも無事に終わり大満足。粗品で用意した紅白饅頭が足らなくなる勢いの集客に涙涙涙。いや～マジ今回は凄かった。そんなに宣伝かけた訳じゃないのに、ここまで集まるかね？と首を傾げる程。いや、有難い事なんだけどね。しかし空気薄かったな～。

さて。そんなハシタナイトにも出演してくれた長田一美さん。皆さんは御存知かしら？意外と知らない人が多かったりするんだけど、昭和の時代に緊縛師としては5本の指に入るであろう、故・長田英吉先生のお弟子さんである人。女性なのに、たった一人で名前を受け継ぎ、長田の名前を消さぬ様に頑張ってる女性緊縛師。

色んなイベントに出たり、緊縛教室（長田ゼミナール）とかもやっていて、かなり活発に活動中。名前を継いだだけに、緊縛はかなりの腕前。最近は、殺陣を混ぜ込んだ緊縛ショーを展開していて中々、面白かったりするんだけど、何せ緊張屋さんなもんだから、ショーが始まった途端、殺陣の形を忘れちゃったり、養生用の布を敷くのを忘れたり、とかなりドジな部分もあって可愛い人。

更に、本人曰く「お腹が空いたまんまでショーをやると、そっちに気が行ってしまってショーを忘れる」との事。そんなもんで、ショーの前にはビックリする位に食べる。この前なんか、恵方巻きを1本丸々一人で食べてた。その後に、肉まん、あんまん、もう一丁恵方巻き、といった感じ。ほんとよく食べる。打ち上げの鍋も普通にサラッと5回はおかわりする。なのに「痩せなくちゃ」と本気なんだか本気じゃないんだか発言を残しショーに挑む姿は凛々しくて素敵。今年は襲名10周年目を迎えるらしく、何かするみたい。そんな長田さんを見に行こうと思ってる今日この頃。

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