新宿・歌舞伎町のソープ

すべての風俗店がそろう新宿エリア

　新宿は日本一、あるいは世界一の繁華街と言えましょう。街の玄関である「新宿駅」の乗降客数は１日でなんと360万人超！　「the world’s busiest station（世界一賑やかな駅）」としてギネス認定（2011年）されているほどです。駅西口には新宿副都心の超高層ビル群が巨大なオフィス街を形成し、歌舞伎町がある駅東口には、デパートなどの大型商業施設をじめ、あらゆる種類のショップや飲食店、レジャー施設やホテルなどが立ち並びます。
　新宿としばしば比較される銀座は高級なイメージもあり、新宿より格上だという意見も多いでしょう。新橋を含めた銀座一帯の繁華街は、売上額でも新宿に勝るようです。しかし、新橋を含めた銀座エリアには「ソープランド」は存在しません。新宿ではソープをはじめとし、店舗型ヘルス、ホテヘルの受付、ピンサロに加え、ストリップ劇場やのぞき部屋といったレアな業種にいたるまで、すべての種類の風俗店を見るコトができます。こうした視点で考えると新宿は、エロも含めてすべてがそろう、なんでもできちゃう街だといえましょう。

新宿ソープの特徴

　巨大歓楽街「歌舞伎町」を有し、ありとあらゆる風俗店がそろう新宿ですが、ソープランドの数は決して多くはありません。それでも、現在新宿では10軒弱のソープが営業をしています。コレは都内では、日本一のソープ街「吉原」、都内屈指の風俗街「池袋」に次ぐ規模です。関東には吉原を筆頭に川崎堀之内や千葉栄町など、何軒ものソープランドが集合したソープ街がありますが、新宿にはこのように密集したソープ街はなく、お店は歌舞伎町と新宿3丁目に分かれ、数軒のまとまりは見られますが、点在している状態です。
　グレードも様々で、総額1万円台で遊べる格安ソープ、２万円台の大衆ソープから、上は総額で5万円以上の高級ソープまでそろっています。近年のソープ業界では格安傾向がありますが、新宿のソープの多くは総額2万円台以下で遊べますし、高級ソープでも朝の早い時間に4万円でゆったり遊べるコースを設けていたり、金額的にも手軽になってきた感があります。
　キャスト（泡姫）も若い女性から熟練のお姉さままでいるので、いろいろな楽しみ方ができそうです。また、楽しみが多い歌舞伎町において他業種との競争もあり、キャストやサービス、スタッフの質も確かな、優良ソープが多いと言われています。近年では外国人客の利用を歓迎するお店も増え、新宿に集まる誰もが、思い思いの遊び方で楽しむコトができるのは新宿ソープの特徴と言えるでしょう。まさにソープ初心者にもオススメのエリアなのです！

新宿ソープの起源と歴史

　江戸時代に甲州街道に設けられた新しい宿場町「内藤新宿」は、新宿のルーツです。宿場の賑わいに伴い岡場所（非公認の売春宿）も繁盛し、当時から色街としての顔を持ち合わせていたワケです。以降は宿場と言うより女遊びの場として賑わっていったため、風紀の乱れを取り締まるためか、幕府によって宿場は廃止されます。それでもなお色街は存続し、50年も後に「内藤新宿」が宿場として再開したとき、幕府の命により飯盛女（宿場女郎）は150人と定められました。これが明治以降に遊郭となり、大正時代には現在の「新宿２丁目」付近に移転し「新宿遊郭」と呼ばれるようになりました。そして終戦後も赤線（公認の売春エリア）として生き残ったのです。さらに、現在の「新宿ゴールデン街」は、飲食店の名目で売春営業をする青線（非公認の売春）でした。1958年の売防法施行により赤線や青線が廃止されるまで、新宿2丁目周辺は、歌舞伎町より賑やだったと言われています。
　一方、1948年に誕生した歌舞伎町も、特に売防法施行以降は風俗街としても発展しました。60年代には、ラブホテルとともにソープの前身であるトルコ風呂が目立つようになっていました。80年ころには、新宿のソープ（トルコ風呂）は30軒ほどあったようです。歌舞伎町や旧赤線（新宿2丁目、3丁目）を中心に、西新宿、大久保、神楽坂にまで点在しており、やはり密集型のソープ街という体裁ではありませんでした。
　余談ですがウィキペディアによると、“女性がマッサージを行う個室浴場の店舗としての「トルコ風呂」が日本で初めて誕生したのは、1951年（昭和26年）4月1日に東京都中央区東銀座に開店した「東京温泉」である”とありますが、新宿5丁目交差点にあった「トルコ芳泉」が初めてだともいう説もあります。とはいえ、この2軒は今のソープとは異なる営業スタイルだったようです。また、新宿通りと外苑西通りが交差する四谷四丁目交差点にあった「大木戸トルコ」は、ビートルズ来日時にポールがお忍びで…、という噂もあります。

新宿2丁目のソープ

　新宿2丁目周辺は、1958年の売防法完全施行以前は大規模な赤線地帯でした。この地に現在も店を構えるソープは現在3軒あり、新宿5丁目東交差点近くにまとまっています。うち2軒はソープ業界最大手グループの系列店で、同じビル内に入居しており、もう1軒はこのビルのすぐ隣です。この3軒だけでも60分総額16000円の格安ソープ、6時からの早朝営業をするソープ、また先述の大手グループが随一の高級店と謳うソープなど、いろいろなタイプのソープランドがあります。歌舞伎町の喧騒を離れてしっぽりと遊びたいヒトたちにもオススメです。ちなみに住所は新宿2丁目ですが、最寄駅は東京メトロの新宿3丁目駅になります。

新宿歌舞伎町のソープ

　歌舞伎町内では6軒のソープが営業。うち5軒が歌舞伎町1丁目にあります。4軒は正面にゴジラヘッドを臨むゴジラロード（セントラルロード）から一本東側にある「さくら通り」の間にまとまっています。歌舞伎町でも最も人口密度が高いエリアですが、脇道にあるので意外と入り易いです。もう2軒は独立していて、西武新宿駅の駅ビル「PePe」の近く、エスパス日拓のパチンコ店が密集するエリアにポツンと1軒の高級ソープがあります。そして、歌舞伎町1丁目をさらに奥に進んだ歌舞伎町2丁目にもう1軒あります。２つのお店周辺は人通りが数なかったり、通るヒトの種類が限られているため、入り易いかもしれません。
　お店のタイプもバラエティに富んでいます。例えば、ソープとして営業しながらMットプレイに特化したヘルスコースを設けているお店や、超高級店の誇り（誰に入っても満足させるという自信）から、キャスト（泡姫）の写真さえ見ることなく個室に入っていただくコトを基本システムとする高級ソープもあります。もちろん、事前にスタッフさんと話をして好みのタイプの女性をつけてくれるワケです。
　いずれにせよ歌舞伎町のソープは、浄化作戦以降も営業を続けている信頼できるお店ばかりです。風俗激戦区における競争もあって、優良店がそろっているので安心して遊ぶことができます。

新宿で安心してソープ遊びをするために

　ソープやファッションヘルスなど店舗型の風俗店は、古くから国の認可を得て営業してきた老舗がほとんどです。直接、お店に行くのは安全ですが、絶対に客引き行為を信じてはいけません。例えばあなたが「ソープで遊びたい」と客引き行為をする者に話しかけたとしたら、電話をかけるフリをして別の場所に連れて行こうとします。より楽しく遊ぶには事前の情報収集は大切です。「マンゾクネット」に掲載されているソープの中からお店を選べばまず、間違いはありません。ぜひ、当サイトを活用して、楽しいソープライフをエンジョイしてください。