西川口ソープ街の特徴
埼玉県で大宮に並ぶソープ街として有名な「西川口」。
西川口の歴史は、川口オートレース場、戸田競艇場から帰るお客さんをターゲットにした、小規模な風俗店の集まりが始まりです。そこへ、東京都北区の赤羽にあったピンクサロンが大規模摘発に遭い、移転するかたちで西川口一番街に乱立します。そのピンクサロンは、ご当地の名前を取ってNK流(西川口流)と呼ばれ、知名度は一気に全国規模となりました。しかし、一方で治安の悪化を招く結果となり、これを受けて埼玉県警は、2004年11月に西川口駅周辺を「風俗環境浄化重点推進地区」に指定、さらに2006年5月の風営法改正を機に、多くの違法なNK流のお店を一斉摘発しました。
近年の西川口は、“リトルチャイナタウン”として有名になっていますが、ソープランドを中心に、ファッションヘルス、ホテヘル、デリヘルなど、安心して遊べる風俗店が多くあります。西川口は東京から近く、風俗店が駅周辺に集中しているので、女のコにとっても通勤しやすい環境です。そのため最近は都内から西川口に働きに来るコも多く、若くて可愛い子が集まる穴場的な人気スポットになっています。
西川口ソープ街への行き方(電車)
西川口駅はJR京浜東北線で、赤羽駅からは2駅で約5分、大宮駅からは7駅で約20分で到着します。
改札を出て西口方面に進み、階段を下りるとロータリーが目の前にあります。駅を背にして右側に、交番、コンビニ、銀行があり、銀行とラーメン屋の間の「西川口一番街」のゲートを入って行きます。突き当りまで進み、左折するとソープ街に到着です。徒歩で3分ぐらいのアクセスの良さが、西川口ソープ街の魅力の1つでもあります。
西川口ソープ街へ行き方(車)
西川口へ車で行く場合は、「埼玉県川口市西川口1丁目」付近にカーナビをセットすれば、ソープ街付近に到着します。お店専用の駐車場があるソープもありますが、周辺にはコインパーキングが多数ありますので、お店に駐車場の有無を確認してから行きましょう。
西川口の歴史
今やソープ街として有名な西川口駅周辺ですが、江戸時代には徳川幕府直轄地の戸田領横曽根村として、麦、綿花の栽培をし、明治時代には染織物業が盛んな地域でした。戦後1954年(昭和29年)国鉄西川口駅が開設すると、周辺は都心からほど近く、さらに都内に住むよりも家賃が安くなるということから、戦後復興の勢いに乗じて団地やマンションなどの集合住宅が多数乱立するようになり、西川口は一気にベッドタウンとしての地位を築き上げていきます。
人が多く住むようになると、次にできるのが飲食店などのお店です。1960年代に駅周辺が整備されたことをきっかけに「鉄塔横丁」という繁華街が誕生しました。
西川口の周辺にはオートレース場や、電車で10分圏内のところに浦和競馬場があるなど、ギャンブル場が多くあるため必然的に人が多く集まり、競馬場やオートレース帰りの男性が居酒屋で食事をするというのが常習化していきます。さらに隣の川口駅は工場が多くあったため、工員たちが仕事帰りに、当時新興の飲食街だった西川口で食事をするというのは当たり前の光景となっていきました。そうして西川口は、ベッドタウンでもあり歓楽街でもある、という2つの顔を持つ街として今日に至っています。
西川口のソープランド
西川口のソープランドは、西川口1丁目10番地の一角に集中しており、現在は約16軒ほどが営業しています。ほとんどが総額1万円台で遊べる格安店で、なかには1万円でお釣りがくる激安価格で遊べるお店もあります。コスプレやメイド、人妻系など、いろんなコンセプトのお店があり、ニーズに合わせて低価格で楽しめるのが西川口ソープの特徴です。また、西川口のお隣「蕨」でも、現在2軒のソープが営業しています。
川口オートレース場
全国に5つあるオートレース場の1つ「川口オートレース場」。1952年2月1日に開設され、売り上げ、入場者数ともに全国5場のオートレース場中1位を誇り「オートのメッカ」と言われています。
毎年8月の第1土曜と第1日曜には、川口市主催の「たたら祭り」のメイン会場としてオートレース場が使用され、花火も打ち上げられます。花火を直下で見られるため、たいへん迫力があり人気です。このたたら祭りでは、原付による模擬オートレース、選手によるゲーム大会、チャリティーオークション、模擬ナイター競走なども行われ、オートファンのみならず地元市民の人気も高いイベントになっています。
西川口駅から無料送迎バスも出ているので、まずはオートレースで勝負を楽しんでから、ソープでスッキリして帰る人も多いのが西川口です。
ラーメン激戦区・西川口
ソープ以外にも、リトルチャイナタウンとして有名な西川口。中華料理のお店が多いですが、ラーメン屋も多く激戦区にもなっているので注目です。
まず紹介するのが「永吉」。西川口駅西口から徒歩2分にある担々麺が絶品と名高いお店で、名前から分かる通り、店内は「矢沢永吉」のBGMでアツイ雰囲気です。担々麺の命である「練りごま」と「ラー油」はこだわりの自家製で、練りごまの濃厚で深い味わいと、ラー油のピリッと辛くも口いっぱいに広がる旨みのコンビネーションが抜群です。担々麺は「でか肉担々麺」や「えびみそ担々麺」などバラエティー豊かで、いろいろな味を楽しめます。
続いて紹介するのが「麺処 有彩(ありさ)」。西川口駅西口から徒歩1分、西川口一番街にあるお店で、有名ラーメン店、東京都北区にある「麺処ほん田」で修行されていた実力派のお店です。魚介ベースで、あっさりの鶏だし、こってりの豚骨だしで分けられており、その日の気分で食べ比べできるが嬉しいです。開店前から行列ができていることもしばしばあります。
西川口駅東口にも人気のラーメン店が何軒もあるので、ソープでザップンした後に一杯というのもオススメです。
西川口名物・やきとり次郎
西川口駅からソープ街に向かう途中、「西川口一番街」にある焼き鳥屋「やきとり次郎」。昭和感満載の外観で、焼き台の前には焼き鳥が盛られており、その煙と香りにそそられます。
朝9時から営業しており、カウンターで焼き鳥をつまみながら飲んでいるお客さんも多く、値段もリーズナブルで「せんべろ」を堪能できるお店です。西川口駅東口にもあるので、景気づけに一杯ひっかけてからソープに行くのも良し、帰りに余韻に浸りながら飲むのも良しな素敵なお店です。
西川口ソープのまとめ
NK流が消滅し、風俗街としては一時期の勢いは衰えたかのように思われた西川口。しかし、健全に遊べるソープランドは生き残り、今では逆に西川口を代表する風俗として、その勢いを増しています。
西川口のソープは、駅から徒歩数分で行ける好立地な1区画に密集しており、料金も激安で、いろんなコンセプトのお店があります。アクセスの良さはお客さんにとってだけではなく、働く女の子にとってもメリットなため、各地からハイレベルな女の子が集まっているのが特徴です。
「マンゾクネット」でも、西川口のソープランドをしっかり紹介していますので、ニーズに合わせたお店探しに活用してください。
テレビなどでは最近「チャイナタウン化している街」としてとりあげられている西川口ですが、首都圏有数のソープ街としての魅力は健在です。グルメ、ギャンブル、ソープランドと、男を楽しませる全てが密集している街、西川口をぜひ堪能してください!!