宮城のにいなの写メ日記「正解の返しと不完全さ」：仙台痴女性感フェチ倶楽部（国分町M性感)

ありがたいことに、指名してくださったお兄様方から、容姿をめていただけることが多いです。

「風俗嬢」という"商品"としては、見た目のインパクトや掴みが十分ということなのでしょう。
ですが、私の頭の中ではこう変換されてしまうのです。

「外見の包装は確かに綺麗だな。さて、肝心の中身はどうかな？」
「これだけ期待して褒めたんだからサービス良くしてよね(圧)」

そんな風に考えると、気持ちが萎縮してしまい、自分らしさを出せなくなってしまうことがあります。
なんだかプレイを始める前から出オチ感が...

実際に、私を指名してくださり、ドアを開けた瞬間にテンションMAXで喜んでくれるお兄様もいらっしゃいます。
そのリアクションに感謝しつつも、彼らの中では次のような妄想が膨らんでいるように感じるのです。
「この人はきっと、こんな感じでエロいに違いない！」

「こういうキャラクターに違いない！」
「テクニックがすごくて百戦錬磨に違いない！」

その結果、「もっと〇して！」「もっと責めて！」と、まるで私のスタンス、責めの姿勢が足りないとでも言うかのように、あれこれ要求が過剰になってしまうことがあります。
そうなると、私はそのペースについていけず、お互いの息が合わないまま、ちぐはぐな時間が過ぎていくのです。
そして最後には、何となく不満そうに去っていかれることが何度かありました。

商品の見た目には満足してもらえても、その後の「特徴」や「性能」をゆっくりプレゼンさせてもらえないーーそんなもどかしさがあるのです。

喜んでいただけるのは本当に嬉しいですし、ありがたい限りです。
ただ、私を置いてきぼりにして、一人で妄想の世界に入り込まれてしまうと、こちらとしてはコミュニケーションが取れなくなってしまいます。
私も一人の人間であり、決して完璧ではありません。
もちろん、お兄様一人一人に向き合って、何を求めているのか、どうされたらもっと興奮するか、今このタイミングではこれのほうが良いな、など工夫したり経験を積んで、いろいろと磨いて努力していく必要性は十分あると思っています。
その上で、不完全さやギャップも“味”として楽しんでいただけたら嬉しいです☺️