キメラオルガノイドですって…
2025年3月5日 22:41
こんばんは。お疲れ様です。 「長い」「つまらん」「色気がない」 のコーナーです♪ 少し前の「夜空ノムコウ」で、 ブタ由来の腎臓をヒトに移植する件について 綴りました。 今回は、「豚の細胞を使って ヒトの歯を作ることに成功した」件について 綴ります。 先月の終わりに、2/19付の"人間の歯が 20年以内に(まだ、なんか長いね)培養できる可能性がでてきた"というトピックを 見つけました。 アメリカのタフツ大学での実験の 結果のようです。 その方法を、ものすごく簡単に説明すると ①ブタの歯のエナメル質の細胞と、 ヒトの歯の神経細胞(恐らくiPS細胞、 あんまり詳しく記事には書いてなかった) を組み合わせます (ここでヒトとブタのキメラができますね) ②歯の組織を形成させるために、 膨張させ(原文ママ、なんか変ですね) 歯胚(歯のもとになる芽)を作ります (いわゆるオルガノイドですね) ③ ②をミニブタの顎に移植する 数ヶ月後「歯に似た組織」の形成が 確認されたそうです。 それって、ブタさんの葉の横にヒトの歯が 生えたってことになるんだけど、 どんな感じだったのかな? なんだかブタさんが、かわいそうですね… ご飯はちゃんと食べることができたのかな? ヒトに親知らずが生えた時みたいに (ヤベ〜痛え〜)とか思ったのかな? 研究者はこの歯について 「まだキレイに形成された歯になっている わけではありません」と、コメントしていますが、この技術は、ヒトの歯の治療法として 応用される可能性が示されますね。 ところで、ここまで読んでくださった 貴方様でしたら Q1 なんでブタとヒトの細胞をくっつけなき ゃいけないの(キメラにする必要性は)? ヒトの細胞だけじゃ駄目なの? Q2 なんでくっつけるのがブタなの? サルのほうがヒトに近いじゃん? と、思われたかもしれませんね。 それらについては、次回に綴りますね。 やっぱり生き物は不思議で面白いですね〜♡ 最後まで読んでくださって ありがとうございました。 それではまた… おバイチャ♪ 高倉 洋子 |
店長コメント
「マンゾクを見た!」でご予約下さい!