神奈川のゆうみの写メ日記「秋＝？」：横浜しこたまクリニック(アクセスグループ)（関内・曙町・伊勢佐木町)

こんばんは！
本日20:00に出勤のゆうみです！
肌寒いですね！
今日で9月もおしまいです！
これから本格的な秋がやってくる！
ということで、百人一首から
私セレクトの秋のうた３首
を紹介したいと思います！
その１
吹くからに　秋の草木の　しをるれば
むべ山風を　嵐といふらむ
(文屋康秀)
吹くと秋の草木をしおれさせてしまう。
なるほど、だから山から吹く風を嵐というのか。
秋は台風などの嵐が多いですよね
山＋風＝嵐という言葉あそびも楽しいです！
その２
嵐吹く　三室の山の　もみぢ葉は
竜田の川の　錦なりけり
(能因法師)
嵐が吹いて三室山の紅葉が舞い散ると、竜田川は美しい錦の織物のようだなぁ。
川に赤い紅葉がたくさん！まぶしいですね！
秋の歌はさみしいものが多いのですが、これは華やかさを感じられる歌です✨️
その３
さびしさに　宿を立ち出でて　ながむれば
いづこも同じ　秋の夕暮れ
(良暹法師)
あまりにもさみしいので家を出て周りを見渡すと、どこも同じようにさみしい秋の夕暮れだった。
私が好きな歌です☺️
「その感情は自分だけではないよ」といわれているようで、元気づけられる気がします！
「秋＝さみしさ」とされがちな百人一首。
みなさんの秋のイメージは何ですか？
よろしければ、教えてください！