老いた先のこと
2025年2月21日 07:17
おはようございます 遅番の後はラジオを聴くことが多いですなんとなくですが、パーソナリティが二人よりも一人でやってる番組の方が好きです笑なんでですかね… 一対一の感じが楽しいからでしょうかテレビではそんなこと思わないのですけど いつもどうでもいいことをぼやいてすみません<(_ _*)> 本日15:00~24:00、明日9:00~15:00で出勤しますお時間があればぜひ^ - ^ ……………………………………………………… 今回は藤沢周平「静かな木」です作者が晩年に書き下ろした短編が3つ収録されています先日外出の際に電車に乗った時に読み始めて、一時間弱の目的地に着く頃には読み終わってしまいましたそれくらい分かりやすい文章だし、面白いので集中して読めてしまいますちょっとおかしみのある話、じんとくる話が収められていて温かい気持ちになります 表題の「静かな木」は、隠居した布施孫左衛門という武士が息子が巻き込まれた揉め事を解決するために、不正によって出世したかつての上司と果たし合う物語 老いに身を任せ古木を眺めるρ K$D$1$F$b?M@8$rQ3$`F|!9$@$C$?O7Ip;N$,!"0-$KBPV5$7@55A$r4S$/$3$H$G!X@8$-$F$$$l$P!"$h$$$3$H$b$"$k!Y$H?M@8$r9NDjE*$K;W$($k$h$&$K$J$C$?;Q$,?4$K$8$s$H$-$^$7$? でもきっともっと齢を取って人生の楽しみも哀しみも経験した頃には、本当にこの主人公に自分を投影できるようになるんじゃないかなと思いますその時に「たしかにそうだよな」と思うのか、「現実はそんなことない」と思うのか…できれば前者のような感想を抱けるように生きたいですねでもたぶん人生は不条理ばかりですから、それに絶望しきらないようにしないとなあと思います この物語を書いた頃の晩年の作者は、どんな風に思っていたのでしょうね… 藤沢周平の作品は市井の民とか下級の武士とかふつうの人々が主人公です作者の紡ぐ物語を読むと、そういう人々が清く誠実に生きる様をしらけた目で見ることなく、素直に受け取ることができる気がします たとえフィクションであっても、美しい世界があることに生かされている人間もいるのです… たまにはうどんです(o´▽`o) |
店長コメント
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