神奈川の一宮里絵の写メ日記「君たちが眩くて…」：お色気物語（関内・曙町・伊勢佐木町横浜人妻風俗ヘルス店)

なんとまあ、想像以上に眩しかった…
ただ其処に、ぽつねんと座っているだけで
君たちは発光してるよ、ほんと、パァーーっとね。
だけど無自覚でしょ、それ。
そんな光を放っていること。
あのね、
歳月が流れていつかその時期を思い出す時が来ると思うんだけど、
もれなく胸がきゅうっとなるから。
だけど、謎だらけだよね。
あの時のあれって何だった？とか、
何で自分は、あの子にあんなことを言っちゃったんだろうとか。
逆に、自分は何であんなことを云われたのかし
ら、とか。
考えても考えても答えは出なくて、、
永遠の謎。それが正解。
自分で抱える自分の謎と、
「君って、何を考えてるのよー」の、相手への謎。
それが14歳の頃の話だとね、
桃みたいに瑞々しくて、きらきら光ってて。
それを見せてくれるなんてね。
尊くて。
胸をコツコツ、時には拳を打ち込まれるような、
そんな気持ちになりましたよ。。
映画『14歳の栞』は、
とある中学2年生、35人のクラスの一人一人にインタビューをして、
語るそのさまを淡々と繋いだドキュメンタリーでして…


その中の誰かにウェイトを置く訳でもなく、
起承転結のドラマがある訳でもなく。
「語るさま」…それは表情と言葉なのだけど、
まあこれが凄い。。
自分のこと、友達のこと。
クラスメイトだけど距離がある、誰かのこと。
興味があるような無いような。
クラスに居る時の自分は「オフ」で部活の自分は「オン」だと語る子。
教室で授業を受けず、ずっと保健室に居るあの子のこと、
「正直、どうでもいい」と語る子と、
「終業式には教室に入れたらいいのにな」と気にかける子。
自分にとって理解の範疇を超えるクラスメイトに、憚り無く「キモいんだよ」と言葉をぶつける子。
言葉が刺さって傷ついたよねと、はらはら見ていれば、
「ああいうゴミは相手にしないんすよ」と笑う男の子。。
「あの子が気になってるんだけどどんなキャラクターが好きなのか悩みますね」なんて真面目に語る子。
ああ、リアル過ぎる。
14歳は難解だけど清々しい。
自分の14歳を思い出す？
うーん…
私は女子とは仲良し。男子は敵でした(笑)
「ちゃんと掃除やんなさいよー」
あと、学校が厳しくてガチガチの真面目っ子。
つまらない(笑)
だから、今を生きる14歳の日常に、正直驚きと愛しさと切なさが押し寄せて。
エンディングのクリープハイプの曲もガツン。

今回も素敵な作品に出会えました。
感謝なのです。
皆さま。
読んで下さり、ありがとうございます。
すっかり夜更け、早くお風呂に入らねば…
皆さまもどうぞよい眠りを…
おやすみなさい