収入の壁
2024年12月17日 00:01
大学生の長男が頭を抱えていた「103万円の収入の壁」。 責務的に103万円以下の収入で抑えらるようようなシフトのバイトではないのと、もともと時給単価が高いから103万円以下で済むはずがない。 しかし政府は学生アルバイトの収入の上限を150万円まで引き上げる方向との事。 この法案が載っている新聞の記事を、長男は食い入るように読んでいた。 長男は「収入の壁が150万円まで引き上げられるなら、来年は心置きなく稼げる」と喜んでいる。 長男は先月の時点で来年の所得税の心配をしていたから、現時点で相当稼いでいるっぽい。 横浜市の最低賃金の時給で働いている介護職の私を、長男は哀れむ。 哀れむどころか、長男はだいぶ引いている。 きっと、長男は自分のバイトの給与の高さと私の収入を比較してるでしょう… 学生のバイトでそんな高い収入を得ているのだから、我が家のキャッシュフローや親の所得を意識したりしないのだろうか? 我が家の収支の財政を冷静に見たら、普通に厳しい。しかし我が家はそれなりに生活出来ている。 それは私が当店で働かせてもらえてるから… 長男は自分の所得の壁を心配してるんだから、当然親の稼ぎはどれくらいなのか気にならないはずがない。 「お母さんは毎日忙しく働いてるけど、低賃金のパートのお母さんの年収はいくらなんだろう?」って思ったりしないのかな? ってか、「お母さんは毎日忙しく働いてるのに、お父さんの扶養からお母さんは外れてないの?」って聞かれたらどう答えたら良いのか…… 息子達はそのうち私の収入に疑問を抱いて真相を暴くかもしれない。 その時、我が子は母親である私を蔑むのか、父親である夫に同情するのか? 「頑張って家計を支えてくれてありがとう」と思ってもらえなかったら報われないなぁ… 女の子ページへ http://365diary.net/U2h4TklBL3kveWstb2lyb2tlLzgzNjk0MTY- |
店長コメント
横浜ハレ系の人気店が新規開店!「お色気物語」。色気ある素敵な女性たちが集まるお店です。若かったあの頃を甘く、ときには切なく思い出しながら、新しい恋をつむいでいく…そんな物語を思いながら、当店の女性とのひとときを堪能してください。