神奈川のAnriの写メ日記「ルームウェアについて書いてみた?」：LUXURY（堀之内高級ソープランド)

「ルームウェアイベント、ってなんですか？」

あなたが突然そう言い出して、私はキョトンとする

「イベント扱いするのって、ちょっと大げさじゃないですか？」

そう言いながらも、部屋着の袖をくるくる指でいじる。ゆるっとしたルームウェアに包まれて、ふわふわのクッションにもたれかかる。これ以上ないくらい、くつろいでる。

「でも……確かに、こういう時間って特別かもしれないですね。」

外ではなかなか見せない、素の表情とか、気を抜いた姿勢とか。ちょっと寝ぐせのついたままのあなたを見て、なんか変に安心してしまう。

「なんか、カップルみたいじゃないですか？ こうやってゴロゴロしながら、特に何をするでもなく、一緒にいるのって。」

ソファに座っているあなたの隣に、自然とくっついてしまう。あ、でもこれってちょっと近すぎる？ いや、でもルームウェアイベント中（？）なら、これくらい許される気がする。

「……え、なに？ そんなにじっと見られたら、ちょっと照れるんですけど……。」

あなたの指が、ふいに私の髪をくしゃっと撫でる。

まったりと流れる時間が心地よくて、このままでいいかな、なんて思ってしまう。ルームウェアイベント、意外と悪くないかも。