北海道の高島こゆきの写メ日記「穴が開くほどみないといけないとかなんとか。」：クラーク夫人(札幌ハレ系)（すすきの若妻の甘い誘惑・淫らな妄想ヘルス)

ちくちらしているかな？
どうかな？
見えるかな？
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先日写メ日記に記載した内容なんですけれども。
某資料館の資料の間違いから後奈良天皇が200年以上生きていたり、１７世紀に３６万トンの帆船が存在していたことを笑って性格の悪さを発露したこゆきさん。
少し反省して自分で調べてみようと思い立ったのは良いものの……。
蝦夷商買聞書（原資料）
↑↑調べると函館中央図書館デジタル資料館で閲覧することができるんですよう。
いつでもどこでも閲覧可能。すごくない？
とても感動した✨。

全４１P。
『荷積高千八百石の船』の記載は見つけられるんだけど、二百万石どころか二千石の記載も見当たらない。
『シャクシャインの戦いから70年余を距てたのち』ってどこに書いてあるの？？
２８Pあたりからシャクシャインとかシビシャリ（シャクシャインが首長だった場所）が出てくるんだけど、70年余りが見つからない。
この人字が雑なんだよなぁ。
初めの方のページに七拾人って書いてあるから、７０は七拾って書いてあるんでしょう。
余りは↓で、本文中にも何度か発見しているし、年は文中にたくさん出てきているのに70年余りを見つけられない。

くずし字ちょっと勉強してみようかなって言ったけど、こんなちゃんとやることになるとは思わなかったy。
あと、原資料を見たせいでもう一個気になることが出てきちゃったんだけどさ、
シャクシャインの戦いが1669(寛文９)年。
そこから70年余りでだいたい1739年とする。
これは手元にある石狩ファイルの()内年号に記載のとおりなんだけど、函館中央図書館デジタル資料館内、蝦夷商買聞書の説明文に享保10年前後とあり、享保10年は1725年となるのです。
もー。
なんでー。