北海道のまりか写真指名料無料の写メ日記「怪しいドリンク(笑)」：LIPS札幌（すすきのファッションヘルス)

こんばんは！

エッセイストまりかです!

こどもの頃、

それこそ、

お正月とかに、

じいちゃんの家に集まると、

じいちゃんと、

ばあちゃんが、

手作りの、

正体不明の、

怪しいドリンクを

「ほれえ、健康に、いいよぉ」

とか言いながら、飲ませようとしてくることがありました！

だれが、のむか！そんなもの!

怪しい手作りの健康ドリンクを飲ませようとしてくるのは、老人あるあるでしょうか!

じいちゃんの家は、

正直、

ネズミが走っていそうな家だったので、

わたしも、

姉ちゃんも、

やーだ、飲みたくないと言いながら、逃げていましたけど(笑)

姉ちゃんは、

ハッキリものを言うので、

(まあ子供だったので)

「コップも汚いし、絶対にやだ」

と言って、

じいちゃんのことを、怒らせていました(笑)

怒るというより、いじけるというか。

爺ちゃんは、

おこりんぼさんで、

プライドが高く、

もちろん孫のわたしたちにたいしては、

甘かったし、

普通に優しかったんですけど、

パパとか、

おばさん(パパの妹)とか、

おじさん(パパの弟)いわく、

「爺ちゃんは、

孫にはニコニコしているけど、

酒を飲んで暴れる男だったんだよ(笑)

亭主関白なわりに、

だまされやすいし。

子供のころは、貧乏だった」

みたいな話を、

ざっくりとは、聞かされましたね。

おとこのひとって、

よわいので、

女房に先立たれると、

さみしくてボケるって話を聞いたことがありますけど、

(定年だと、暇だからなのも、あると思いますけど、亭主関白な男ほど、女房いなくなると、さみしくなるみたい)

爺ちゃんが、

典型的にそんな感じで、

ばあちゃんが死んだあとの爺ちゃんは、

どんどんとボケていき、

老人を騙すセールスみたいなのにも、

引っ掛かったりしていました(笑)

認知症になって、

手におえないので、

最終的には老人ホームにいれましたけど、

老人ホームにいれてからは、

人が変わったかのように、

おっとりした性格になって、

(人が変わったというよりは、老人というのは、子供のときの姿に戻っていくのかもしれない)

たぶん、

おっとりとしながら、

しんでゆきましたね〜。

わりと、

幸せな最期だったんじゃないかな、きっと。

ところで、

うちのパパは、

とても、しっかりしていて、ボケる気配がありません。

孤独に強いパパのことを、尊敬しています

(もちろんボケることに、性格は関係ないけど、やっぱり、さみしがりやさんは、どうしてもボケそうなイメージある)

だけど、

もう、

うちのパパも、

いつ死んでもおかしくない老人なので、

身体のアチコチに、ガタが、来ているみたいだし、

ギックリ腰とかになりやすいみたいだし、

身の回りの人たちも、

次から次へと死んでいくので、

気を紛らわそうとしているのか、

ある日、

ラインで、

ふと怪しいドリンクの写真を送信してきましたwww

「みて！

パパの手作りの健康ドリンク！

どう！？

行動が爺ちゃんに、似てきたでしょう！」

とかいう、ふざけた文章と共に(笑)

おちゃめな父です！

そーいや、

パパが、

ニンジンと、

ソフトカツゲンと、

バナナをミキサーにかけた飲み物を、

作ってくれたことがありますけど、

あれは、とても美味しかった!

うちのパパは、

センスある！

爺ちゃんのドリンクは、

こわいけど(笑)