北海道の日向　真由の写メ日記「玉響」：タッチVIP（すすきのソープランド)

こんにちは。
日曜日は、立川談春さんの40周年記念イベントへ参加しました。
「玉響」
今回はさだまさしさんとの二人会。
初めてさだまさしさんを拝見しましたが、
さださんがあまりにも爆笑王すぎてびっくりしました。
さださんの歌のセットリストもすべて談春さんのセレクトだったそうで、
誰もが聴き馴染みのある、
思わず口ずさみたくなるようなヒットソングを沢山歌ってくれました。
案山子、秋桜、北の国から、関白宣言、関白失脚、いのちの理由、最期の夢
2曲目に秋桜なんて素人じゃないとこんな順番にしないよ、まるで終われって言っているようなもんだ。
そう言いながらも笑顔で歌ってくれたさださんの秋桜、
哀愁漂う歌詞がしっとりとした今のさださんの歌声にとてもよくフィットしていて、
歌い出しから感激してしまいました。
百恵ちゃんのイメージだけど、さださんの秋桜も凄くいいなぁ。
関白宣言からの関白失脚もとても盛り上がりました。
歌詞が面白いので、ぜひ聴いてみてください。
あと、初めて聴きましたが、さださんのバイオリンの音色が素晴らしかったです。
雄大で優しい、さださんそのもののような音色がヒタルの会場に響いていました。
談春さんは、今回「芝浜」を披露してくれました。
「今までの芝浜」
そして
「これからの芝浜」
芝浜といえば、
「よそう。また、夢になるといけねぇ」
3年ぶりにお酒を解禁してもらった時に放つ勝五郎のこの有名なセリフで幕を閉じますが、
これからの芝浜は、
・妻が騙していた3年間をすぐに許す
・勝五郎にお酒を飲ませてやりたい
談春さんの今までの芝浜とは2点が異なる、粋で斬新なストーリー。
「あれは夢じゃない、本当だったんだ」
妻の激白に対して 、
「あー、それね、うん、知ってた知ってた」
と、優しい嘘ですぐに妻を許す勝五郎。
思い切ってその日は酒を飲み、大晦日をこえ、
いろいろあって、
2日までのお話で幕を閉じます。
酒を飲んだらもとのダメな男になる、ではなく、酒を飲んだけど昔の勝五郎じゃないぞ！
みたいな、
たしかに、今までの芝浜は勝五郎は最後少し報われないというか、
3年間の弛みない努力で、前に進んだ勝五郎を考える談春さん流石です。
また4月の独演会も楽しみです☺️✨