北海道の日向　真由の写メ日記「平成開進亭」：タッチVIP（すすきのソープランド)

こんにちは。
1月から始まった日曜10時のドラマ
バ カリズムさん脚本のホットスポットが面白くて、毎週楽しみに観ています。
山梨県のとあるまちを舞台に、どこにでもありそうな人々の日常の中で、
同じホテルで働く、東京03の角田さんが実は宇宙人だったという設定なのですが、
その宇宙人の力で、
体育館の天井に挟まったバレーボールを取ったり、
携帯の保護フィルムを綺麗に貼ったり、
毎回しょーもないお願い事ばかりを聞かされている姿がシュールでじわります。
おもしろいですよ☺️✨
私のお願い事は何ですかね…
毎回懲りずにやってしまうんですけど、
自分で前髪を切ったとき
左右の長さが気になって、気がついた頃にはめちゃくちゃ短くなってることが多々あるので、
宇宙人の力で前髪を切りすぎた時だけ伸びる速度を倍速にしてくれたら嬉しいです。笑
昨日は久しぶりに落語へ行きました。
今回出演予定だった、
柳家権太楼さんが食道がんの治療のために急遽札幌へ来ることができませんでしたが、　
前向きな治療のための休業だと、
席亭の桂梅枝さんが説明していたので無事に手術が成功することを祈ります。
5月の復帰公演にはぜひ参加したいです。
私は柳家花緑さんという落語家さんがとても好きで、
たしか初めて聴いた落語は花緑さんだったと思います。
昨日も鏡を誰みたことがない村のユーモア溢れるお話で会場を沸かせてくれました。
「松山鏡」
鏡というものを誰も見たことがない越後の松山村。
親孝行な庄助が亡き父に会いたいと望んで、
領主から褒美もらったのが鏡。
もちろん鏡なんて見たことがない庄助は
鏡に写る自分が、若干若くなった亡き父だと思って毎日喜んで拝みます。
そんな嬉しそうな亭主を怪しく思った女房が
ある日その鏡を見つけて、のぞくと、
「狸のような面の不細工なおなごがいる！！」
と怒り心頭。
亭主の浮気を疑って大喧嘩になってしまうという
なんとも滑稽なお話です。
確かに私の家のインコも鏡に映る自分を友達だと思っていつも話しかけていますね。️