愛媛のりみか【ロイヤルOP対応】の写メ日記「実録！見ず知らずの人の恥話」：あなたの全てを包み込む 優しいひとづま（道後温泉)

～以前読んだ本から抜粋～
独身時代、町の中心部で独り暮らしをしていたときのお話です。
その日は平日でしたが、会社は休みでした。
朝風呂に入ってから、パンツ一丁で久々に部屋の掃除をしていました。
溜まりに溜まったゴミをゴミ袋にまとめて、ドアの外に出そうとしました。
玄関には、昨日帰ったときに脱ぎ捨てていた革靴しかなかったので、その革靴を履いてドアを足で止めながらゴミ袋をポンッと投げたそのとき、止めていた足が離れ、ドアが閉まってしまいました。
そのドアは｢カードキー｣だったので、いったん閉まると自動的に鍵が掛かるようになっていました。
そのときの僕は〝ブリーフ１枚に革靴〟姿。
合い鍵は、そのアパートから５分離れた駐車場の車の中でした。
僕が住んでいたのは町の中心部。
しかも、運悪く、朝の通勤時間。
そのときさんざん考えましたが、その駐車場まで取りに行くしか方法がなく、意を決して〝ブリーフ１枚に革靴〟姿でダッシュで車まで取りに行きました。
そのとき、たくさんの通勤している人たちから、びっくりしたような目で見られ、恥ずかしいやら、情けないやら……。
本当に死ぬかと思った。
いや、死にたかった。
タイトル
｢パンツに革靴で街を走る｣
でした。
人はこういう経験をして、もしもに備えるようになるのであろう…
(￣▽￣;)
りみか? ??? ?/