愛知のちあき　ド淫乱妖艶嬢！の写メ日記「[お題]from:感謝でいっぱいさん」：ニュー山水（日比野・尾頭橋ソープ)

お題：今日は「勤労感謝の日」いつも笑顔で接客してくれてありがとう!!　卒業まで推すからな!!に回答♪
こんばんは。
日中に睡眠を取ってしまったからか…眠れないので、せっかくですから会いに来てくださる方に、日頃の感謝の気持ちを綴りたいと思います。
まずは私と出会ってくださった事、選んでくださった事に心から感謝しています。
数あるお店の中から山水を選び、そして数居る魅力的な女の子の中から選んでくださった事…選んでくださった事、誇りに思っております。
人の「縁」とは不思議なものですね。
ささいな事の積み重ね、そして本当にささいな「選択」が、出会うべき人の元へと案内をしてくれます。
私はこれまでの人生の中で本当に様々な事を経験して、その経験が私を山水という場所に連れてきてくれました。
そして「ちあき」という名前を纏った私。
その名前すら虚構であり、形の無いものを提供する業界。
確かな価値などありません。
価値を決めるのはお客様であり、価値を感じれば何度も会いに来てくださりますし、価値を感じなければ、2度とはお目にかかれません。
このようにシビアな世界ですから、何度も会いに来てくださる方におかれましては、言葉にならないほど感謝しております。
風俗店といえば、性的なサービスを受ける場所であり、誰もがそのように認識しています。
もちろんその認識は正しいのですが、私はそれだけの場所にはしたくないと思っています。
山水の個室で、私の前にいる方は誰かの夫でも無く、父親でもなく、祖父でもなく、上司でも部下でもありません。
夫、父親、祖父、上司、部下、同僚…
それぞれの役を演じるのが人生です。
役を演じて、責務を果たす…必要な事ですし素晴らしい事かもしれません。
けれど、それが人生と言うのならば、人が「自分」でいられる場所は、どこなのでしょうか。
「こうあるべき」「これが正しい」
そんなものは歴史と世間が作った基準に過ぎません。
秩序は必要なものですが、「心」は「秩序」で抑えられるものではないのです。
複雑で、形が無く、思い通りにならない…そんな扱いに困るものを誰もが持っています。
そんな日々の中で、役を演じる事に疲れたら…会いに来てくださいね。
私と一緒にいる空間は舞台裏、楽屋です。
ドアを開ければまた何かを演じなくてはならないけれど、そもそも演じる事は「誰かに必要とされている」という事ですから、素晴らしい事でもあるのです。
私自身も、「ちあき」を演じる事を楽しんでいます。
「楽しい」と感じられるという事は、その役が私に合っているのでしょうね。
さて…今は、業界を去る日の事をよく考えます。
と言ってもすぐに辞める事は考えておらず、卒業しても山水で知り合った方と会いたい！という、私のワガママな願望を叶えるにはどうしたら良いか？と思案しています。
以前は「社会貢献できる企業を立ち上げたい」と考えていましたが、私ではまだまだそのような活動など出来るわけもなく、「とりあえず周りの人が笑顔になれる事をしよう」という考えに行きつきました。
大好きな人、尊敬する人の笑顔が見たい。
願わくば、それが私によるものであるように。
業界を卒業しても、見たい笑顔、会いたい人。
人の心に影を落とす事の多い風俗業界で、私がこんな風に明るい心でいられるのは、会いに来てくださる方のおかげです。
いつも、ありがとうございます。