愛知のちあき　ド淫乱妖艶嬢！の写メ日記「「愛」とは？」：ニュー山水（日比野・尾頭橋ソープ)

こんばんは?
三連休の初日の今日、お天道様のご機嫌ナナメにより、荒れた天気になりましたね。
皆さんはいかがお過ごしですか？
私は少し前から片耳に閉塞感が生じていて、聴力には支障無いのですが症状が改善しないため、耳鼻科を受診してきました?
目視による診察後、聴力の検査をしてもらったのですが、聴力には問題無し。
特に治療法があるわけでもなく、また有効な薬もないそうでそのまま帰ってきました?
疲れや睡眠不足、ストレスが原因の可能性があるとの事ですが、特に疲れているという事も無く…
「筋トレのし過ぎでしょうか？」と聞いたら、笑われてしまいました?
ただ、私の場合はストレスを自覚できずに走り続けてしまい、ある日急に折れるタイプなので…自分なりに自分を労われるようになりたいです。
大好きなデッドリフトをしたりして、労わっているつもりなんですけれどね?
耳鼻科を受診後は、昼食(今日はキャベツたっぷりのお好み焼きでした)を食べてから久しぶりに家でゆっくり映画を見ました。
「鑑定士と顔のない依頼人」という作品で、2013年に公開された作品です。

ジェフリー・ラッシュ主演
ちなみに私も一応「鑑定士」ですが、主人公のヴァージルは私とは違う業種の鑑定士です?
バッドエンドなのですが、作中に登場する美術品や調度品が美しく、またヒロインのクレアが少しずつ主人公のヴァージルに心を開いていき、そんなクレアに心を寄せるヴァージルの戸惑いや高揚…
そんな細かい感情を見事に演じ切ったジェフリー・ラッシュの演技力には目を見張るものがあります。
オススメの作品ですよ??
少しネタバレになってしまうのですが…
作中に、「いかなる贋作の中にも必ず本物が潜む」というセリフがあります。
これは「贋作者はどうしても作品に自分のサインを残そうとする」といった意味で、それはあくまでも「美術品」を語る上での言葉として作中に登場します。
ただ、映画全体を通してみると、贋作か否かが重要なのは「愛」であり、「愛すら完璧に偽れる」と考える人がいる以上、「偽りの愛」は存在するものだと感じます。
何故なら、何が偽りで何が本物かなどという事は、本人が決める事だからです。
人の心が目に見えない以上、自分に向けられた愛情が本物かどうかなど確かめようが無いのですが…
また、何が愛情なのかも人によって様々であり、基準もなければ形も無いのです。
よく、占い師仲間と「つまるところ愛とは何なのか」という話をします。
それぞれがバラバラの価値観を持っていますが、どれも正解でどれも本物なのでしょうね。
私にとって「愛」とは、「自分より相手の幸せを考える事」です。
そして見返りを求めない事。
大切な人、心から愛する人のために、自分が苦しい思いをしても傷付いても、むしろそんな苦労をしている時の自分の事も好きになれるような、そういった気持ちが愛なんじゃないかなと思います。
以前、「好きな百人一首は？」というお題に答えた日記を投稿した際、光孝天皇が詠んだ唄が好きだと書きました。
きみがため　春の野にいでて　若菜摘む　わが衣手に　雪はふりつつ
「大切なあたなのために雪が降る中、若菜を摘んでいます。
あなたが喜ぶ顔を想像するだけで、寒さなど忘れてしまいます」
こんな愛情に溢れた気持ちが伝わってきます。
「自分がこうしてあげたら、相手は自分が意図する方向に動いてくれるはず」
そんな風に打算的な気持ちは愛ではないです。
「大切な人にただただ幸せになって欲しい」
それ意外に無いと思うのです。
なんて事を話していると、占い師仲間からは「あなた、髪型と言う事がギャップあり過ぎなのよ」なんて…言われちゃうんですけど?
私は私に会いに来てくださる方に、幸せになって欲しいです。
私と縁が出来る事で、私と出会った事で、その後の人生にたくさんの幸せを見つけられる事、今ある幸せに気付ける事を願っています。
山水の個室で私と一緒にいる間だけじゃなくて、お部屋を出てからの世界、私が携わる事は出来ない日々の生活…
私には手の届かない領域かもしれないけれど、私が向けた愛情がお守りのような存在になってもらえたら嬉しいです。
私がサービス意外に出来る事となると、そのくらいしか無いので…
そんな風に、私という存在を感じていてもらえれば幸いです?
では、またね。