ピンクビラ復活!?
明らかに怪しい… 2008年6月、愛知県では「迷惑防止条例」によってその姿をほとんど見なくなった公衆電話のボックス内のピンクビラ。現在では携帯電話の普及によって、公衆電話自体あまり見る事は無くなったが、最近再び数少なくなった公衆電話ボックスに貼られたピンクビラを見かけるようになった。今回はそんな怪しいピンクビラにある電話番号へ電話をかけてみた。
この電話ボックスにピンクビラは無かったが…
最近ではあまり姿を見る事がない電話ボックス。今回は最近復活したと情報があった、ピンクビラを探すことに…。
だがいざ探してみるとこれがなかなか見つからない。電話ボックスを見つける事が出来ても、お目当てであるピンクビラはさらに無い。ビラが貼ってあったとの情報を元に、名駅、納屋橋と回ったのだが、やはりスグに剥がされてしまうのか、情報の電話ボックスにもビラは貼ってなかった。こうして散々歩き回り、夜11時頃、金山でやっとその噂のピンクビラを発見!!
しかし貼ってあったピンクビラはたったの3枚。さらに「名古屋」や「遊び」というキーワードだけで、ビラを見ただけでは3枚ともなんの店かも分からない。さっそく調査員はその中の1枚に電話をかける事にした。
電話をかけてみると、店名などを名乗らず「はい」とだけで、一瞬本当にビラに載っていた電話番号にかかったか不安になった。不安ながらに「電話ボックスに貼ってあったビラを見たのですが」と伝えると「今日はどのような遊びを御希望で?」と無愛想に聞いてくる。はっきり言ってかなり怪しいが、やはり裏風俗はこうでなくては。調査員は「ヌキがある店を探しているんですが」と用件を伝えた。
3枚とも結局同じ
用件を伝えると電話の相手は「2万円で80分だよ」と言う。デリヘルなのかヘルスなのか、なんの業種かも良くわからない…。思い切って「○番がしたいのですが」と聞いてみると「ウチは普通のデリヘルで、スマタまでだよ」とのコトだった。一応他のビラにも電話してみようと思い断ろうとするも「他のビラも全部ココに繋がるよ」と調査員の心を察したかのような言葉に、ピンクビラのデリヘルからどんな女のコが来るのかも興味もあったので承諾した。
そこで基本料金の他にも交通費や指名料などの、明確な料金を尋ねてみる。
「名古屋市内中心部は交通費はタダ。女のコはこちらで選ばせてもらいます」と教えてくれた。さらに金山付近のラブホテルは交通費が無料とのコトなので、ホテル料金を除けば2万円ポッキリだ。近くのラブホテルを伝え、コレからチェックインする旨を伝えると「ホテルに着いてからまた電話して下さい」とのコト。
調査員は期待と股間を膨らませラブホテルに向かうのであった。