アダルトショップ最新事情
マニアからお年寄りまで…
珍客万来!!新たな癒しスポット誕生!?
この不景気の最中にも関わらず、変わらぬ売上どころか、
業績を着実に伸ばす業種がある。そう、それはアダルトショップなのだ。
下は18歳のビギナーから70歳の人生の大先輩まで尽きることのない客足に密着だ。
新たな癒しスポット誕生!?
年金世代でもある
60代~70代も多い
大きく売り上げを落とす風俗業界の中で、堅調な業種はいくつもあるが、その中でも安定感を見せているのが、店舗型のアダルトショップだ。今回は、東新町にオープンしたばかりの「ラブスパイス」にそのあたりの事情とそこを訪れるお客さん模様について、直撃取材してきた。
「そうですね…、早い夕方の時間は比較的、60代の方と思われる年配の方も多くて、びっくりしています」と語るのは、同店スタッフのAさん。年金受給者と思われる世代の方々ということだ。ある人は、衰えた精力をアダルトグッズで補うためにバイブやローターを買いに訪れるといい、ある人は、旺盛な興味と好奇心は若い時のまま、むしろそういうアダルトグッズでますます元気ということで、常連になる人も多いのだとか。
「18時を過ぎると、様々な性別、年代の方がお見えになりますね。風俗系のお仕事の人や、カップルで来店されるのも普通の光景ですね…」と、夜に時間帯が移るにつれて、マニア心、スケベ心たっぷりの「珍客」も多いというので、これまでに変わったお客さんについて尋ねてみた…。
その場で取り出しいきなりプレイも
「変わったお客さんですか? 東新町はラブホも多いからだと思いますけど、買ったそばからすぐにその場で使うカップルもいますね」と、Aさんは語る。何でも、この手の"変態カップル"はタマに来店するそうで、中には買ったバイブをその場でアソコに入れ、カメラで撮ってくれ、とリクエストされることもあったり、女性1人で来店したお客さんは、買ったバイブをアソコに入れるようにリクエストしたというから驚きだ。
また、最近ではネット通販でもアダルトグッズは購入できるわけだが、やはり質感や重量感はネットでは分からないため、現物の確認のために来店する人も増加しているのだという。こういう流れにも後押しされて、同店の売上は堅調なのだという。
アダルトグッズの専門店ということで、お店の敷居をまたいでしまえば、すでにそこは解放区。むきだしの欲望でハートを刺激してくれるというワケだ。アダルトショップはまさに現代の新しく、お手軽な"癒し"スポットなのではないだろうか。
取材協力店
東新町・アダルトショップ
「ラブスパイス」
住所:名古屋市中区新栄1-1-26
オアシスビル1F
営業14時~24時(年中無休)
TEL052・263・9955