納屋橋某所のゲイ専用ホテルに潜入取材
しばらく休載していた本記事。不定期更新だが新たにスタートを切ることとなった。そんな裏風俗研究所だが、今回は知る人ぞ知る納屋橋のゲイ専用ホテルについて取材してきた。
「納屋橋」それは夜になると活気あふれる繁華街。
受付から僅か5分で早速「K」の洗礼が
納屋橋某所のゲイ専用ホテルである「K」は公式ホームページでも堂々とゲイ専門であると謳う名古屋の老舗ハッテン場である。そんな名古屋のハッテン場の現状を探るべく潜入調査を行った。
金曜日の時刻は21時頃、ホテルに入り受付を行うと館内で着るガウンの色を選ぶことになる。赤は若い男性が好き、青は年上好きのアピールになるとのことだったので赤を選択。タオルやロッカーの鍵を受け取ってロッカー前で着替えていると一人の男性が後ろを通り過ぎた、と思っていたら臀部に違和感を感じる。
男性は通り過ぎずに筆者の後ろでひたすら臀部を撫でていたのだ。いきなり「K」の洗礼を受けて戸惑うも着替えを済ませ、先ほどの男性に声をかけてみた。男性は「A」さん。50代程で週に1度はここを利用しているという常連だった。
「お兄ちゃん初めてやろ? なんというか態度で分かる。僕が館内案内したろか」筆者が初心者であることを告げるとAさんは自ら案内を買って出てくれた。早速エレベーターに乗りフロアを移動する、当然の如くAさんの手は筆者の臀部を休むこと無く撫で回していた。
微かな視界に映るのは絡み合う男性グループ
プレイルームがあるフロアに到着し、それぞれの部屋内を見学すると、プレイルームは入口にうっすらと明かりがついている程度で中は暗かった。しかし、そんな中でも男性の唸るような喘ぎ声が聞こえ、中年男性同士や中年男性の股間に若いであろう男性が顔をうずめているシルエットが見て取れた。プレイルームは雑魚寝状態で仕切りなんて気の利いたものはなく隣のプレイも全て丸見えの状態である。その光景は筆者が考えている日常とはかけはなれた「裏」の光景だった。
と、そこでAさんに手を引かれ40歳以下のみが入室できるというプレイルームに通された。そそくさと筆者の手を引き部屋の一番奥に連れていくAさん。そしてそこに座り込むと筆者のガウンをめくりあげコカンに顔をうずめてきたのだ。動転する筆者、もちろん反応することもなくただただ舌が這う感覚を漠然と受けていたが、ふと我に返りまだ案内してもらっていない部屋の案内を提案すると渋々といった様子で案内を続けてくれたが、その後というもののAさんの手は常に筆者の臀部かコカンを這っていた。
定期的に通っている人も多数…
積極的すぎる行動力に思わずタジタジに・・・
その後も色々なプレイルームを案内して貰っていたが、あまりに積極的なスキンシップに危機感を感じ、Aさんに時間がないこと、お礼を伝えチェックアウトの為ロッカー前で着替えていると、男性2人が背後に陣取り筆者の太腿に手を伸ばしてきた。「お兄ちゃんいい体してるねぇ、今日はもう射精した?まだだったらおじさんと射精しようよ」とコカンに手を伸ばしてきたのだ。あまりに積極的なプレイに半ば逃げる様な形で「K」を後にした筆者。名古屋のディープゾーンと言われる納屋橋に相応しい濃厚すぎる時間は筆者にとっては非日常感に溢れる体験だった。潜入取材を通して本誌に掲載するかどうかを迷う程の裏風俗ネタを聞くこともできたので、こちらはまた別の機会にご紹介できればと思う。
都市伝説的な意味でも貴重なこのホテル、色々な意味で興味が湧いたら是非訪れてみてほしい。